どうもです。千聖です。昨日ぶりですね。いかがですか。たまには2日連続わたしというのも。なかなかないと思います。そうです、ブログでのふるまい方のテンションが定まっていません。そんな感じでですね。今日も書かせていただきます。

 

去年からひろかわ新編集で無肥料無農薬で育てていた、和綿たち。ブログやsnsでちょっとずつ書いてきましたが、今年も、始まりました。和綿栽培についての投稿、ご無沙汰ですね。知らなかった〜という方も多いと思われるのですが。ちょっぴり去年の様子をダイジェストでお送りします。

ちょうど一年ほど前、兵庫は西脇市まで和綿の種のおすそ分けを頂きに参りました。そこから始まったひろかわ新編集の和綿栽培。せっかくやるなら、ということで自然農法という無肥料、無農薬、不除草、水も与えない方法で育ててみることに。自分たちで鍬を持ち、畝を立てることからスタート。ゼーハーしつつもなんとかかんとか種をまき、あとはもう母なる大地と天の恵みにお任せ〜。
で、やってみたのですが。雑草、つっよ〜〜〜〜〜。ぎゅんぎゅん伸びる〜〜〜〜。もはや草原?ここは草原? といった状態でした。正直、夏の雑草の力なめてました。すみません。でもそんな中、数は少なくとも、雑草に揉まれながらしっかり育っていた和綿たちがいました。すごい。。自然の力。。和綿のたくましさ。。なんかわからないけど生まれる、感謝の念。。。
そんなパワフルマッスル系な遺伝子を持ち、綿の実を弾けさせたスーパーエリートコットンから採取した種たち。冬を越え、満を持して今年の収穫に向け畑に登場です。彼らなら、今年もやってくれるはず。大きくなるんだよ〜と声かけもばっちりしつつ、植えてまいりました。

コットンの原料となる、収穫した綿。それはもう、ふわっふわ〜〜です。自然物の完璧さを思い知らされます。この綿たちが糸となり、生地となり、洋服になるとは。パッと考えるだけでそれはもうとんでもない労力と工程です。洋服を作っている身からすると、その果てしない過程に怖くもなってきます。はーー。ありがたい。
元を辿り考え始めればきりがないことではありますが、その一角でも自ら体験してみることで改めて実感することが大いにありました。
この体験、もっといろんな人に知ってもらいたいなという気持ちがもちろんあります。現在各地でこういった活動は行われていますが、私たちも今年は収穫など一緒に参加してもらえる機会も作れたらいいかも、などふんわり考えております。
KibiruやOrigeの情報と共に、こちらの活動状況も随時お伝えしていきたいと思います〜🌱

ではまた。

SHARE