12月21日土曜日、シャツ作り講座の第3回が開催されました!
今回は「身頃の縫製」「袖を付ける」が作業目標。みなさん写真や動画を撮りながら熱心に受講していましたよ。
講座の課題になっているシャツは野田部先生のオリジナルで、とても着心地が良いのです。その秘密の一つが袖のパターンです。
よく使われるパターン(左)と比較してみてください。野田部先生のパターン(右)では、袖の根本部分の左右がトゲのように飛び出しています。
この飛び出し部分があることで、腕の動かしやすさや、手を伸ばした時に袖が引っ張られないためのゆとりが生まれます。
普段あまり意識せずに服を着ていますが、パターンの工夫でシルエットや着心地が変化することに改めて面白さを感じました!
次回は年明けの1月11日。最後の仕上げ作業をして完成を目指します! (冨永)