シャツ作り講座の第3回の前には、ひろかわ藍彩市場(広川町産業展示会館)の牛島店長をゲストにお迎えして、講座の受講者、スタッフのランチ会が行われました。

 

広川町の老舗喫茶店・萄洋のサンドイッチとオードブルを囲み、恒松さんの司会で参加の動機や講座終了後の展開を話し合うなど、和やかで美味しい食事会でした!

そして今回も、野田部先生がオリジナルの服を2着持ってきてくださいました!


まず、「残布が出ない服」。生地幅をそのまま生かし、袖と3つのボタンでお好みのシルエットを作って着ることができます。

この服はほとんど1枚布と言ってもいいのですが、中央に肩ヨークが付けてあることで、左右にずれることなく安定して着ることができます。


もう1着は某ブランドを参考にした、「折り紙式ベスト」。生地を折っていくことで、縫う工程を最小限にしながら立体的な服に仕立てられています。

どちらも1月10日まで藍彩市場に展示中ですので、気になる方はこの機会にぜひ見に行ってくださいね。 (冨永)

 

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