広川町図書館は2014年にオープンした、まだ新しい図書館です。

図書館は町民交流センター「いこっと」の一角にあります。この建物自体が新しく、しかも図書館部分が木造だからか、館内はいつもどこかさわやかな感じがします。
蔵書も、郷土資料などの一部を除いて新しい本ばかり、という図書館としては少し珍しい状況です。

しかも、その選書が常に話題の本を押さえているのです。ベストセラーはもちろん、書評やネットの本好きの人たちが取り上げている本も選ばれているので、棚を見ていると気になっていた本との嬉しい出会いが度々あります。
大手の書店や業者に、選書からすべてお任せの図書館が増えている中で、広川町図書館では職員さんたちが直接本を選んでいると聞きました。職員の方の目配りや思いを、選書を通して受け取ることができる、そんなコミュニケーションがある図書館です。

児童書コーナーは棚を低めにして、子供たちが本にふれやすい造りになっています。
絵本の品ぞろえが素晴らしく、書店でもなかなか見ることが少ない、アジアやヨーロッパ、アフリカの絵本も数多く揃っています。

図書館では、小中学生を対象にした「読書リーダー養成講座」や、中高短大生による「ビブリオバトル」の開催、そして0歳児から6歳児までの子供がいる家庭に本を贈る事業など、子供と本のかかわりをはぐくむ活動も積極的に行われています。
このような取り組みが評価されて、文部科学省の「子供の読書活動優秀実践図書館」にも選ばれました!5月29日の西日本新聞・朝刊に紹介記事が掲載されていますので、お手元にある方は見てみてくださいね。

2か月近い休館を経て、先月末に再開館した広川町図書館。コロナウイルス対策にも気を配りながらの運営は大変だと思いますが、これからも町内外の人をワクワクさせる場所であり続けてほしいです。 (冨永)

The Hirokawa Town Library is wonderful place!
This library is small but has a good selection of books selected by their staff. And the library’s efforts to promote children’s reading have received a national award!

SHARE