どうもです。山本千聖です。
前回の投稿、めっちゃ汗かいてるっぽい季節でしたね。ご無沙汰です。今は晩秋といったところでしょうか。秋晴れに冷たい風が吹いていて、ただただボケーっとしたくなります。野外でごろ寝したりおにぎり食べたい。保温ポットに入れたお味噌汁があればなおよし〜。夜は居酒屋の外の席で熱燗とかもいいですね〜。いやもう寒いか。冬になりきる前の今の季節を楽しみたいです。

 

今回は前回の投稿でお知らせした、仕立部の活動の様子を。
仕立部とはKibiruで開催している、一から洋服を作り上げる洋裁教室のような、ワークショップのようなそんなような活動です。僭越ながらわたしが講師を務めさせていただいております。

スタートしたのが8月だったので、3ヶ月経過したところですね。現在3名(定員満席)の方に参加していただいています。
それぞれ目的や目標も異なり、久留米絣を使って洋服を作れるようになりたいという方、普段着る洋服を作ってみたいという中学生の女の子、最近ファッションデザインを学び始め洋裁の技術も身に付けたいという方の3名が現在の参加者さんたちです。
まさに三者三様で、わたしも楽しみながら開催させていただいています。

初回の打ち合わせの様子。

 

一から洋服を作りたいという方には、わたしが専門学校時代教わってきたことをほぼそのまま、基礎の基礎である原型作成から初め、それから自分の制作物に取り掛かっていただいています。時間はもちろんかかりますが、なるべく仕立部が終わった後も自身で洋服を作れるようになっていただきたいなと思いつつ進行しています。

原型 と言われる洋裁の基礎になる型紙のトワル。

自分サイズのシャツのパターン製作中。

 

ほぼ初めての洋裁という慣れない作業が続く中、毎回ぎゃーーん、がーーん、あれ〜〜、おや〜〜?と様々な感嘆詞を吐きつつ進行しています。
わたしも学生時代を思い出しつつ、失敗していたらやり直しを告げます。でもみんな着々と手つきが上手になっていっている!そう、からだに刷り込むのみなんじゃ。。

 

中学生の女の子には、まず作りたい洋服のイメージを作るために、色々な素材をトルソーに貼り付けていく作業をしてもらった後に、デザイン画を描いてもらいました。

生地、毛糸、ビーズ、ペン、ガムテープ、などなどの素材。

素材を針やホチキス、テープなどを使いトルソーに着せつけている様子。

デザイン画作成中。

 

どうやら中学校では、今はお裁縫よりお料理が多いとのこと。なかなか普段中学生の女の子と話す機会もないのでついつい、流行りは?最近のJCは何して遊んでるの?などときいてしまう。。とりあえず今のプリクラはめっちゃ盛れる!めっちゃかわいい!という、、。何年撮ってないかな。やばそう。。八女のゆめタウンまで撮りに行くっきゃない。
そんな現役JCがどんな洋服作るのか楽しみだよあたしゃ〜。

 

というわけで、仕立部のみんな、着々と進んでおります!これまでの3ヶ月分を大まか〜にまとめてしまいましたが、それぞれの完成まで、もう少しこまめにお知らせしていく所存です。まじで。まじっす。
Kibiruのインスタグラム、フェイスブックでも更新していきたいと思いますので、ぜひチェケラしてください〜。

ではでは。

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