昔から「華がある」なんて言葉がありますが「はな」やかさの表現は様々で、優れた芸を持つ人を「花形〇〇」といったり、「火事と喧嘩は江戸の華」なんていったりしていました。
そんなことを考えていると、古くから花を添える文化があったことに少し誇らしくも思います。

その一方で、お花を大事にしてきた日本文化でありながら部屋に花を飾ることが少しづつ遠のいているように感じたりしています。
でも、決してお花を飾ることは難しくありません。道端の野の花を小さな小瓶に飾っても十分綺麗です。
生活空間に花があるだけで不思議と心に余裕が生まれることもあります。

お仕事やハロウィンでお疲れの皆様にもぜひ、お花を飾ることをお勧めいたします。
広川町はお花を作っている農家さんが多く、特にガーベラは西日本一の生産量を誇ります。
移住してからというもの、これほどお花とフルーツと絣に囲まれた生活も無いものだなと思い返してしまいました。
これから花を愛でながら八女茶を啜ります。

この秋、紅葉と花にあふれる広川町です。

 

 

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