福岡県男女共同参画センター「あすばる」主催の、地域と行政をつなぐ「あすばる大交流会」に氷室さん、恒松さんが参加しました。
あすばるの「元気塾」事業「ひろかわまちじょ」で、それぞれ行政の担当者、地域の事務局としての役割を担った氷室さんと恒松さん。交流会の中で氷室さんが活動当時の事例とその後「ひろかわまちじょproject」として引き継がれている現在の活動について、行政と地域の協働の事例として紹介しました。
本年度の「ひろかわまちじょproject」では、全4回の課程で縫製工場で働くためのスキルが一通り習得できる「技術が身につくシャツ作り講座」を開催しました。
縫製は自動化することができない大切な仕事です。久留米絣産地である広川町が必要としている縫製技術を持つ人の育成と、受講した方が地域の中で仕事をする可能性を作ることとの両方を満たす内容の講座でした。
受講者からも大変好評だった本講座、今年惜しくも抽選に漏れてしまった方はひろかわ新編集のSNSをチェックしていただけるといいことがあるかもしれませんよ! (冨永)