福岡でも有数の茶どころ広川町。町内にはもちろんたくさんの茶畑があります。

春になると明るい緑の新芽がふわっと伸びて、陽の光のもとでは茶畑が輝いて見えるほどになります。
この新芽のところだけを摘みとって、新しい今年のお茶が作られます。
春の新緑の香りと色を閉じこめた飲み物をいつでも飲めるのだと思うと、緑茶を飲むのがいっそう楽しくなりますね。

ゆげ製茶の弓削京子さんのお話では、今年の茶摘みは例年より1週間ほど早まりそうです、とのこと。
緑茶は鮮度が大切ですので、摘まれた葉っぱはどんどん製茶されて、早ければ月末頃には店頭に並びます。
甘味が特徴の広川の八女茶、見かけたら是非飲んでみてください。

 

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