コロナ禍を受けて活動を休止していたブツブツ交換所ですが、8月から本格的に活動を再開することになりました。
定住支援員のヤヨヒさんによる移住相談、という名のコミュニケーション(おしゃべり)の場がメインですが、あわせて、ボランティアで参加してくださっている塩澄さん(町の主任児童委員)が中心となり、子ども用品を交換する取り組みも、Hodokuの小さなスペースを活用して、小さく小さく始めることにしました。
その名も「かえるっこ」
子どもたちはあっという間に育っていくので、学校の制服や体操服、おもちゃなどの子ども用品は、すぐに新しいものが必要になるもの。
皆さんの家で眠っている学校の制服、子ども用品などを持ち寄っていただき、必要な人たちに取りに来てもらうことで、物の循環を巡らせていこうという取り組みです。
単に物を交換するのではなく、持参いただいた物一つ一つに、その物にまつわる思いをタグ付けして、思いと一緒に大切に使っていただければと思います。
皆さんの家に使わなくなった子ども用品がありましたら、ぜひブツブツ交換所までお持ちください!
また、各種ワークショップも企画しています。
ワークショップをきっかけにして、まずはHodokuに足を運んでいただければと考えています。
ヤヨヒさんと塩澄さんが地元特産のフルーツなどを使って、美味しさを日々研究している焼肉のたれを一緒に作るワークショップや、この地方で昔から食されているおやつ「ふなやき」を作るワークショップ、脈々と受け継がれてきたスイーツ「おはぎ」を作るワークショップなど、ヤヨヒさんのネットワークを生かした魅力的なイベントも企画しています。
8月と9月の予定をカレンダーにまとめていますので、日程はそちらでご確認ください。
まだまだ感染対策をしっかり取りつつ、コミュニケーションの場づくりに努めていきますので、皆様のご理解とご協力をお願いします!