【SHOP編集お知らせなどなど】

こんにちは。やながです。
広川町は菜の花がどこに行っても視界に入るくらい満開で咲いていて春を感じ始めました。
桃の花も満開で、桜も少し咲いています。
もうすぐ3年間広川町で地域おこし協力隊としてひろかわ新編集やKibiruの立ち上げや運営など活動していたことの任期が満了になり卒業します。広川で出会った皆さんや、たくさんの人と出会ってよくしてもらって、いろんな活動や経験に繋がって感謝の気持ちでいっぱいです。活動の延長線上で生まれた美術家の星野夏来さんと始めたSHOP編集というアートプロジェクト兼、店の拠点を広川町で探す活動を去年から始めました。

ニュー拠点は今交渉中でギリギリに決まるか?どうかな?のところです。拠点探しの様子はnoteで星野さんがRPGのように記録を発信してくれています。またこれもいろいろ形になったらお知らせしたいです。
https://note.com/shophenshu/n/nebe33388d065
(最新話:SHOP編集ショップクエスト13〜生活コスト〜)

3月15日に3年間地域おこし協力隊として活動していたことのまとめなども含めてこれからどんなことしていくかやどんなことしたのかの展示をSHOP編集で計画していましたが、コロナウィルスの影響により延期をしていました。
今できる手法で3月29日に広川町の川辺で無人の展示や来なくても参加できるオンラインの展示、ネットショップなどをしてみることにしました。無理のない範囲で遊びに来たり、ネットから参加したりしてもらえたら嬉しいです。

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SHOP編集新しいイベントのお知らせ

「いちごをおいしく食べるための装置」
3月29日(日)
12:00~18:00
広川ダム公園 川のほとり
福岡県八女郡広川町水原4563-1
場所がわからない場合はSHOP編集のInstagramまでメッセージをお送りください。
*駐車場有

コロナウイルスの感染拡大防止のため延期にしていた展示【SHOP編集Exhibition&SHOP】~SHOP編集クエスト~は中止とさせていただき、新しく「いちごをおいしく食べるための装置」という展示を企画しました。

こういう状況の中でもおもしろいことをしたりおいしい空気を吸ったりしたい、それがわたしたちなりの今を前向きに過ごす方法だと考えました。
そしてもしそんな空間を探している人がいればその行き先になればいいと思いました。

今回は誰も来ない川辺の広場を使って無人の展示、販売を行います。
町にいくつか無人販売所があるのですが、そういう方法でものを見たり買えたりすることがヒントになっています。
どこかに出かけることが難しい方へ、来なくてもいい展示として「オンラインいちごをおいしく食べるための装置〜中継〜」も同時開催予定です。

今回展示する作品は昨年の5月に開催したイベント「いちごをおいしく食べるための装置としてのパフェ」の続編となるものです。
このイベントはこの広川町でたくさん生産されているおいしいいちごを、パフェを自分で作ることや、オブジェや絵など身の回りの空間づくりをすることででさらにおいしく食べる方法を考える、というものでした。
http://shophenshu.tumblr.com(このURLから去年のいちごの装置の作品が見れます)

いちごを入れる器や花を活ける花瓶などを陶器で、そのほかにもいちごを食べながら眺める色々を制作しました。
筑後を拠点に活動する陶芸家の平井亮汰さんに窯で焼く作業を協力してもらいました。
作品を置く屋台はこれからのSHOP編集のシンボルとなるようにと大工のハマスさんに依頼をし、制作してもらいました。
いろいろな方の協力を経て屋台自体が素敵な作品として空間に佇んでいます。

◎雨天の場合
ダム公園での展示は中止となります。
代わりに13時くらいからオンラインショップのオープンと川ラジオの配信を行います。
29日は天気とこれからの状況次第でまた変動する可能性がありますが、もし無人の展示がオープンしていたら気になる方は遊びに来てください。
また当日どの手法で開催されるかInstagramでお知らせします。
https://www.instagram.com/shophenshu/

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