ひろかわで作る
久留米絣、果樹、広川町からいろいろなモノが生まれています。
大事なのは、伝統を尊びつつも革新を怠らない気持ち。
ひろかわ新編集が、そのお手伝いができればと思います。
守るべきものと変えるべきもの。
広川は久留米絣の生産地として長い歴史があります。価値ある伝統産業の本質を、いかに次の時代に伝えていくのか。現代を生きる私たちが抱える大切な宿題です。ひろかわ新編集では、久留米工業大学と連携し、手仕事と機械化の境界を探る試みをスタートさせました。守るべきものと変えるべきもの。そこを突き詰めていきます。
一方、広川は季節ごとに多様な果実をたわわに実らせるフルーツの町でもあります。ひろかわ新編集のもうひとつのプロジェクトでは、九州産業大学との連携で、外国人観光客目線をリサーチし、そのデータを活かしたスィーツの開発を行ったり、並行して6次化の取り組みも始まるなど、新しい動きが目立ってきました。