足下の宝に気づく。
旧いなにかが変わるのは、新しいなにかが現れるからじゃない。
遠くに答を探すよりも、その足下にあるまぶしい宝に気づきたい。
広川町の日常をもう一度しっかり見つめることから始めよう。
広川にはなにもない?
日本中、どこのローカルへ行っても、聞かされるフレーズがあります。「ここにはなにもない」。本当にそうでしょうか?どんな土地柄にせよ、人々の営みがある以上、輝くものがないなんてことはあり得ません。仮に、脚光を浴びる地域があったとしたら、それは単に恵まれていたのではなくて、足下の宝物に気づき、上手に磨いたんだと思います。
ひろかわ新編集は、そうした見過ごしがちなあれこれを、改めてじっくり見回し、外部のプロフェッショナルの力も借りつつ、再編集していくプロジェクトです。広川には、フルーツや久留米絣など、たくさんの素材があって、多彩な人材が暮らしています。ほら、広川ってこんなに素敵だったんだ。そんな声が増えるよう、力をあわせて一所懸命考えていきましょう。
ひろかわアトリエ
「つくる」を仕事にする人や、これからそんな仕事にしたい人に向けてオープンした、ものづくりの拠点です。元は地域の集会所をリノベーション。名前の由来は、人や情報を繋ぎ結ぶことから、それを広川の方言で。
ひろかわラボ
元交番が商品開発のための研究所に変身。Kibiruに対してこちらはHodoku、つまりほどく、解く。素材である食品を分析し、ポテンシャルを探り、新たな加工品の開発に知恵を注ぐ場所。それがHodokuです。
ひろかわハウス
広川町初のゲストハウス。宿泊施設であり、移住相談の窓口でもあります。オリゲとは、地元の言葉で、「わが家」のこと。わが家に帰るように、気軽に遊びに来てください。大きなデッキと元倉庫のマルチスペースは、さまざまなイベント企画が生まれそうです。
ひろかわ劇場Movie
- Movie1
- ひろかわ新編集
- 5:23
- Movie2
- ひろかわ模様
- 3:02