ひろかわ新編集の取り組みの一つ、山の牛蒡コロッケ。
すでに食べたことのある方にも、まだ食べてないという方にも、これから食べたいよーという方にも、改めてどんな取り組みなのか、お伝えしようと思います。

 

『ハッスルかあちゃん』

牛蒡コロッケは「人につくし、地域につくし、空に伸びるつくしのように」との気持ちで活動を続けている「つくし会」のみなさんが長年作り続けてきました。町内のお祭りや月一屋台で大人気の愛されコロッケです。
つくし会は、ぶどう農家、いちご農家など様々な農家のおかあさんを中心とした集まり。みなさんお仕事が大忙しですが、コロッケ作りになると夕方からわいわいと大集合。大量のコロッケをあっという間に作り上げていきます。いつも元気いっぱいのみなさんをハッスルかあちゃんと呼ぶ人もいるとかいないとか〜。

『ひろかわ新編集とのつながり』

広川町外から集まったひろかわ新編集のメンバーも、初めて牛蒡コロッケをいただいた時おやおやこれはちょっと!すごいおいしい!とみんなほっこり。もっと多くの人に食べてもらえるコロッケになるのでは、とイメージが膨らんでいきました。そこで、名前を「山の牛蒡コロッケ」とし、ひろかわ新編集が後ろの方から応援する形でコロッケをさらに広めていくことになったのです。
新編集のメンバーでまず取り組んだのは、テントやエプロン、看板などの作成です。山の牛蒡コロッケという名前からイメージを膨らませ、デザイン作り、素材収集を進めていきました。作業が始まると、私たちの拠点であるKibiruはミシンの音やトンカチの音が響き渡り、大忙しに。
無事完成した品々をつくし会のみなさんに確認してもらうと、みなさんとっても喜んでくださりほっと一安心。これからこのアイテムたちが大活躍してくれるといいですね〜。どうかしら〜。
各アイテムの細部はぜひ店頭にてじっくりご確認くださいませ。

『こだわりポイント』

コロッケの材料は、筑後地域を中心に仕入れています。「顔の見える生産者さんから安心できる材料を」というのが材料を集める時のキーワードです。
牛蒡は風味と食感を感じられるように、大きめにカットし中にゴロリ。
衣は広川のパン屋さんから仕入れたフランスパンを大きめに砕いたもので、ザクザクとした食感がポイントです。
形は丸型で、コロコロコロッケと呼ばれることも。一口サイズなので、その場でパクリも、おうちごはんにも、おやつにもぴったりです。

『どこで食べれるの?』

そんなお声をよくいただくのですが、山の牛蒡コロッケは現在店舗を持っていません。しばらくはイベント出店という形でお届けしていきます。
初お披露目は大濠公園で行われたUnion Marketでした。おかあさんたちの明るい声かけに、お散歩中の方々がどんどんお店に引き寄せられて行き、会話が弾みに弾み・・・さすがおかあさんパワー。山の牛蒡コロッケに進化して初めてお客さんの生の感想が聞けて、作り手のみなさんもますますやる気が出たそうです。
今後のイベントの出店告知や山の牛蒡コロッケ周辺のちいさいお話はinstagramの山の牛蒡コロッケアカウントで発信しています。かわいいあの子があれやこれやとつぶやいています。
山の牛蒡コロッケinstagram
こちらのブログでもまた様子をお伝えしていきますね。
もしこれから山の牛蒡コロッケと出会う機会があれば、おいしいコロッケとともにおかあさんたちのナーイス接客🤗も、お楽しみください。

これから山の牛蒡コロッケをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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