Kibiruがオープンしてから7ヶ月が過ぎました。

Kibiruは久留米絣や農業など「つくる」が根付いた広川町に人と人が繋がり交流しながらものづくりができるスペースを、というイメージで生まれたものづくりスペースで、今年の5月にオープンしました。
とはいえ、オープン準備をしている段階では、果たしてKibiruにどのような人が来るのか、どのような需要があるのか、はっきりとは見えていませんでした。
実際オープンしてからもしばらくはあまり人の出入りもなく、という感じでしたが、時々開催するイベントや、夏頃からスタートした部活動と呼んでいるワークショップをきっかけに少しずつKibiruに人の流れが生まれるようになりました。


スタッフの繋がりでKibiruに来てくれる方もいれば、SNSなどで見ていて気になって来ましたという方まで、様々な入り口でKibiruを知って来てくださる方がいたのは驚きでした。
また、お話する中でみなさんがKibiruを使ってやってみたいこと、作りたいものを知れたり、逆にみなさんのいろんな活動について教えていただいたくこともあります。
Kibiru(この辺りの方言で結ぶという意味)という名前の通り、ゆっくりですが「人と人を結ぶ場所」に向けて進んでいるのかなという感じです。やったね。


Kibiruに訪れてくださった方達とのやりとりから生まれたものも織り交ぜながら、Kibiruは来年も形を模索しながら進んでいくと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
1月上旬には早速イベントを実施する予定です。詳細が決まったらまたお知らせするのでお待ちくださいね。

少し早いですが来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を。

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