足下の宝に気づく。
旧いなにかが変わるのは、新しいなにかが現れるからじゃない。
遠くに答を探すよりも、その足下にあるまぶしい宝に気づきたい。
広川町の日常をもう一度しっかり見つめることから始めよう。
広川にはなにもない?
日本中、どこのローカルへ行っても、聞かされるフレーズがあります。「ここにはなにもない」。本当にそうでしょうか?どんな土地柄にせよ、人々の営みがある以上、輝くものがないなんてことはあり得ません。仮に、脚光を浴びる地域があったとしたら、それは単に恵まれていたのではなくて、足下の宝物に気づき、上手に磨いたんだと思います。
ひろかわ新編集は、そうした見過ごしがちなあれこれを、改めてじっくり見回し、外部のプロフェッショナルの力も借りつつ、再編集していくプロジェクトです。広川には、フルーツや久留米絣など、たくさんの素材があって、多彩な人材が暮らしています。ほら、広川ってこんなに素敵だったんだ。そんな声が増えるよう、力をあわせて一所懸命考えていきましょう。
ひろかわサロン
地域の集会所をリノベーション。概観はそう大きくは変わりませんが、内部は奥に伸びる玄関土間からかなりのインパクト。土間から右側には広々としたサロンスペース。さらにミシンなどを備えたアトリエが控え、右手には事務室。白い壁で囲まれた空間にはオリジナルテーブルが華を添えます。土間から左手は設備の整った厨房。そうそう、名前の由来は、人や情報を繋ぎ結ぶことから、それを広川の方言で。
Kibiru利用料金
区分 | 1時間まで | 2時間まで | 以降1時間毎に | 1日(6時間以上) |
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1人あたり(町内在住・町内勤務) | 300円 | 600円 | +200円 | 1,400円 |
1人あたり(上記以外) | 500円 | 1,000円 | +300円 | 2,200円 |
- ●高校生以下は無料、1時間未満は1時間利用。
- ●附属設備のうち、刺繍ミシン(1時間1000円)、プリンタ等は別途料金がかかります。
- ●原則として、糸や布等の材料はご持参ください。
- ●附属設備や作業スペースには、数に限りがあります。事前に空き状況を確認いただき、ご予約ください。
- ●刺繍ミシンとシルクスクリーンは、講習を受講された方のみ、お使いいただけます。
講習の日時等はカレンダーをご確認いただき、前日までに参加の申し込みをしてください。
そのほかの日時で講習を受講されたい方は、直接ご相談ください。
職業用ミシン(JUKI SL-300EX)、ロックミシン(babylock糸取物語)、カバーステッチミシン(babylock ふらっとろっく)、刺繍ミシン(brother PR1050X)、スチームアイロン(HASHIMA)、シルクスクリーン、カッティングマシン(brother SCANCUT)、パソコン(iMac / Adobe C.C)、ペンタブレット(Wacom)、プリンタ、プロジェクタ等
カレンダー
ひろかわラボ
元交番をリノベーションした商品開発のための研究所。Kibiruに対してこちらはHodoku、つまりほどく、解く。素材である食品を分析し、ポテンシャルを探り、新たな加工品の開発に知恵を注ぐ場所。それがHodokuです。