「アウトプットしてください。」
ブロガーであり、社会講演家であり広川町の国際交流に携わるコージさんはこう言います。

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https://kodai-koji.com

 

情報がものすごい勢いと量で流れゆく昨今。情報のインプットにどうしても限界を感じている人、実は多いはずです。この問題は科学者レベルでも起こっているのではないかなーと思っているのですが、小さいことでいうと、日々の予定も時間から内容までの詳細がコミュニケーションツールを使ってすぐに決まってしまうため、全部を覚えておくこともなかなか辛くなってくるんですよね。
技術の発達と共に情報量が激増した反面、恩恵もあります。「脳みそ以外」の場所に保管しておけることです。
ノートでもいいですが、データとして容易に残せる時代になったことはとてもありがたいですね。スケジュールだってスマホアプリが今は便利ですし。

そこで、コージさんは言います。

「インプットしたものはアウトプットしてください。」

そして

「もはやアウトプッターになれ!俺を見ろ!」と。

インプットしたことは何かの形にしてください。
勉強でも思い出でもなんでもそうですが、インプットしたものはアウトプットしないと腸内不良を起こした状態と同じだ、と言うのです。
例えるならば、(食事中の方はここから目を閉じてください)食べたもの(インプット)は腸内で栄養を吸収して外に出る(アウトプット)。そこで大切なことは「出すことで栄養分が吸収されている」というところ。出さなければ体内で発酵してしまう。と。

つまり、アウトプットをすればするほど身体には情報(身になるもの)が吸収されていく、というもの。
アウトプットの手段はなんでもいいんです。鉛筆で書いてもいいですし、ワードで書き起こしても、ブログに掲載してもいいはずです。その「一度吸収した知識や経験を出している」行為が「身につく」というわけです。
逆もまた然り、出し続けているとお腹がすくのと一緒で吸収し続ける身体になります。

コージさんの「俺を見ろ!」は決して太っている、、、というわけでは無く、毎日ブログ記事を書くネタは3〜5くらいは必ずあるそうです。(時間が足りないくらいだそうです)しかも日記もつけていて、Twitterもバシバシ投稿している。
書けば書くほど、アウトプットすることほんの些細なことも身体と脳が稼働していくということを実証してくれています。

 

もはや自分の「筆不精」なんてなんの言い訳にもならないな、そう思い、反省の意味も込めてここに綴ります。
もっと書くことがあったはずですが、ジリ貧のアウトプッターにはこの辺りが限界です。

アウトプッターコージにはなれませんが、私もこれから素敵なアウトプッターになりたいと思います。

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